マスコミ就職において欠かせないのが、「クリエイティブ」課題。
エントリーシート(志望書)提出時には、必ずと言っていいほどクリエイティブ関連の設問が盛り込まれます。
「あなたがインタビューするとしたら、誰に、なにを聞きますか?」
「桃太郎の桃は、どこから流れてきたでしょう?」
「あなたの選挙ポスターをつくってください」
「CDを買ってもらうためにはどうすればよいか」
「あなたがある国の王様だったとして、国の名前と国歌を考えてください」
みた瞬間、おもわず目を閉じたくなってしまうような課題が、あなたに迫ります。
これを、「いやわかんないし!」と思うか、「たのしそ~♪」と思うか?
あなたは、どちらでしょう?
「クリエイティブ=スーパーでスペシャルなヒラメキ発想」では、ありません。
求められているのは、もっとシンプルなこと。
「この子は、どんな見方をするんだろう?」
たとえば、インタビュー課題。
そこにあげられる人物は、自分が好きだったり、その時点で話題となっている人物だったりするでしょう。
そして、その人に関するタイムリーな話題を盛り込もうとする。
でも、待ってください。
別に、相手はあなたの趣味を聞きたいのではありません。
◇なぜその人物を取り上げたのか?
◇その話題は、世間にとってどんな意味を持つのか?
「自分が聞きたい」=「読者も聞きたい」ワケではありません。
自分は意味があると思っても、世間の人がその意味に意義を求めなければ、企画として成立しません。
企画とは、足りないものを補っていくこと。いまあるものを改善し、さらによい方向へと導くこと。
そのための発想が、「クリエイティブ」です。
ようするに、「思いやり」。
読者を、視聴者を、購買者を、世の中を。
「思いやる」からこそ、必要なモノがみえてくるのです。
その視点から考えれば、選挙ポスターをつくるにしても、自己満足ではいけませんよね?
それを見た人がどう思うか?なにを感じるか?なにを読み取るか?
まずは、そこをイマジネーションしてみましょう。
