投稿日:2009/08/25 あっぱれ!球児たちの夏
秋だな~ 空や風もそうだが、甲子園が終わってしまった。 今年の甲子園は、アツかった。さすがの私も、思わず興奮してしまったよ。
昨日(24日)の決勝戦。 中京大中京(愛知)vs日本文理(新潟) キミは、みたか?
残念ながら、タイムリーでみることはできなかった。 しかし、ものすごい試合だったと聞き、深夜の再放送(ノーカット!)を観ました。
「野球は2アウトから」とはいうが、まさにそのとおりの試合だった。 それも、何度となく2-2までいっている。 誰もがあと一球と思い、勝負の終わりを感じていたその瞬間から、物語ははじまった。
きっと、みんなあきらめていた。 もうダメだと思っていた。 そう、彼ら以外は。
彼らは、あきらめることなどなかった。 最後の最後まで、勝利をもぎとるために立ち向かった。 9回表2アウトからの10分足らず。 なんと濃い時間だっただろう!!! あの異様な雰囲気のなか、自分たちのすべてをかけて戦った彼らの姿はまぶしすぎた。
最後は、夏の終わりを告げる心地よいバットの音で試合終了。 それもまた、見事だった。
高校球児たちが試合後に流す涙は、いくつもの意味があるという。 負けて「悔しい」、勝って「うれしい」。 そしてなにより胸に迫るのは、「これで終わってしまうんだ」という思い。 汗も涙も時間も友情も青春も、なにもかもかけた3年が終わってしまう。 もう、この仲間たちとともに戦うことはない。 そんな思いが、万感胸に迫るのだという。
優勝インタビューの山本キャプテンのさわやかさも、すばらしかった。 「うれしかった」「悔しかった」と泣きじゃくった堂林クン、見事だった。 河合クンも、伊藤クンも、磯村クンも、森本クンも、ベンチ入りしていたメンバーもアルプスで応援していた部員や応援団やOB。 みんな、ステキだった。
なにより印象的だったのは、遠くで行進する教え子の姿を、涙を浮かべて見守っていた大藤監督。 おつかれさまでした。 いろんなプレッシャーがあり、たくさんの苦労があったでしょう。 これでひとつ、報われましたね。 でも、これで終わりではありません。 あなたのもとには、さらなる可能性を秘めた子どもたちが残っています。 来年もまた、見事な試合をみせてください。
最後の一瞬まで、あきらめることはない。 あきらめれば、その瞬間、すべては終わってしまう。 力尽きるまで、ありったけのすべての力をだしきり、ぶつかり続けること。 その大切さと素晴らしさを教えてくれた日本文理のみんな。
どんなに基礎能力があろうと、準備がなければ結果はでない。 すべての日々を練習に費やし、1試合にあるかどうかもわからないプレー練習を繰り返す時間を惜しまない。
「やるべきことは、すべてやった」
十全な準備だけが、手に入れることのできる勝利。 仕事において、いや人生においても、もっとも重要だと思われる基本に気づかせてくれた中京大中京のみんな。
本当に、おつかれさま。 キミたちの素晴らしき青春に、心からの賞賛と敬意を。 感動をありがとう。
(デリシャスなメロンをいただきました。ありがとう!とてもおいしかったです)
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