投稿日:2009/11/19
  
「かわいがる」=「愛」ではないのだ。

 

先日、ひさしぶりに「アテンダント」へいってきました。

以前は、よく「キャリクリ食堂」としてお世話になっていたものです。

しかし、一宮まで足を運んだかいがありました。

やっぱり、「アテンダント」のパスタはおいしい!

マスター&ママさん、またいきますよ。

矢場町への2号店出店も、おおいに期待しています。

 

 

 

20091111154422.jpg

             (↑これは、シロノワールですがw)

 

 

 

ところで、キミはなにかペットを飼っているだろうか?

いまは家族の一員としてむかえている人も多いことだろう。

自分の家の一員をかわいがることは、よい。

 

 

しかし、だ。

 

 

観光地へいって、動物がいた。

とてもかわいいおサルさんだ。

キミはいま、パンをもっている。

どうやら、おサルさんもそのパンがほしいらしい。

 

 

さて、どうする?

 

 

「あげちゃう!!」と答えたキミ。

残念ながら、それは正しくありません。

 

 

奈良の鹿は、いまや中毒死が相次いでいるらしい。

観光客が捨てていくゴミを食べてしまい、それが毒となっているようだ。

なかには、わざとゴミ(プラスチックなど)を食べさせる観光客もいるのだとか。

 

どこにいっても、「餌を与えないでください」という看板がある。

なぜか、考えたことがあるだろうか?

 

かわいいからと、むやみやたらと餌を与えては、彼らの狩猟本能が消されてしまう。

観光客がきているうちはいい。こなくなったら?

すでに狩猟本能が失われている彼らは、どうやって餌をみつければよいのだろう?

 

自己本位的な人間のせいで、体のバランスを失い始めている鹿もいるそうだ。

そりゃ、そーだよな?

普通では食べないものを、与えられる。

最近の食品はどれも加工されておいしいから、鹿だって食べてしまう。

未知との遭遇だ。

体に、いいわけがない。

 

 

一生涯、その動物の面倒をみられるのであれば、「かわいい」と手をかけることも

いいだろう。

しかし、たった一瞬、無責任で与えた「かわいい」が、彼らの一生涯をむしばむ。

それを考えれば、いくら欲しがられても、与えるべきじゃないんだ。

与えるのなら、一生の責任を負うべきだ。

 

 

人との付き合いも、モノの取り扱いも、仕事に対する姿勢もみな同じ。

手をかけたからには、全責任でもって、全生涯をかけよ。

それができないなら、安易な気持ちで取り組まないことだ。

すべてにとって、不幸な結果にしかならない。






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