就活Q&A  〜就活支援のプロに聞け!


1.


「就活って何からはじめていいかわからない」が率直なところです。
まず、何をすべきでしょうか?。
 よくいわれるのは、「自己分析」。たしかに、大切だ。 しかし、いきなり「自己分析をせよ」といわれたって困るよな。
 
まずは、「好き」と「嫌い」をみつける。自分が何に対して興味・関心を抱くのか?「好き」なのはなぜか?何のどこが「嫌い」なのか?それのどこをどうすれば「好き」に近づくことができるのか?気持ちの向き具合を確認してみよう。


2. 自分のやりたいことがわかりません。こんな気持ちで就職活動するのは、いけないと思っています。
そのようなことばかr考えていて、先に進むことが出来ません。
 大人だって、確信して生きてるわけじゃないんだ。誰もが手探りで、人生を送っている。21歳そこらのキミに、本当にやりたいことがわかってたまるか。
 「考えてばかりいて進むことができない」のは、ただの言い訳。それは
「いまこの瞬間」を大切にしていない証拠。考えてから動いていては、取り残される。考えながらも行動することを身につけてください。


3. 旅行業界を希望しているのですが、あまり業種を絞り過ぎないほうがいいといわれています。
3年生のうちから志望を一本化するというのはよくないのでしょうか?
 いまはまだ、キミがいちばん「キミらしく輝ける」場所を、勝手に固定しないでほしい。世界は、キミが思うよりもっともっと広大なのだから
 旅行がすきというのであれば、旅行関連の出版業だってあるし、旅行客を迎え入れるホテル、関連商品を整える販売業、観光案内のバスや駅のインフォメーションなど種類は豊富にある。
 「旅行=代理店」という図式しかないのであれば、いま一度、世界を広げてみてほしい。一本化するのは、それからで十分だ。


4. 景気が回復し、企業の採用意欲が高まっていると聞いています。
「以前のように苦労をしなくても大丈夫」と聞きましたが、本当でしょうか?
 たしかに、求人率は上がっている。しかし、勘違いしないでほしい。「誰でもどこでも入れる」のではない。「入れる人しか入れない」。人材はほしいが頭数じゃない。「内容」のある人材がほしいから、企業の選別はより厳しく、ハイレベルとなっている。
 「採用数が多いから」なんてノンキに構えていては、乗り越えることは困難だろう。数よりも質。
企業が求めるニーズを的確に把握することから、シュウカツははじまります



5. 公務員、進学、民間企業の就職、どれを第一志望とするか決めかねています。
まず、自分がすべきことは何でしょう?
 決断をくだすこと。上記の3つが共存共栄できる確立は、残念ながらゼロに等しい。
 いちばん狙いたいのは何なのか?青空が広がる森にでもいって、自分とじっくり話し合ってください。
 プライオリティを確認したうえで、必要なことからはじめる。
人生において、もっとも必要とされるのは「決断力」です。
 ただし、その決断(結果)には責任をもつこと。責任転嫁して毒づくようなら、木全に相談してみてください。


6. これから就職活動をはじめる学生に対して、メッセージをお願いします。
 キミがどんな人で、どんな状況・過程を力にしていくのか。的確かつ端的に、誠意を持って語れるだろうか?
 
毎日を真剣に、たのしく、笑いながら過ごしてください。平凡の中にこそ、発見は潜んでいます。キミ自身の思いや可能性もまた、そこにある。
 見つけられるかどうかは、キミ次第。
人生は「できるできない」ではなく、「やるかやらないか」。どちらの人生がいいか、選択できるのはキミだけです。



大学生協東海事業連合発行
「就活ガイド」2006年Vol.2掲載


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